今日の現場から

はだしのゲン

2008/02/12(火) 私の相棒♪
私が漫画本「はだしのゲン」を夢中で読んだのは、小学生の時でした。

怖い本。

タイトルを聞いただけで、ゲンの顔を見ただけで、今も鮮明に蘇るゲンのお父さん・お姉ちゃんが倒れた家の下敷きになって焼け死ぬシーン。

帰りの新幹線で夢中で読む息子。つられて横から恐々盗み読んでいると、いつしかまた夢中になっている自分がいました。

「はだしのゲン」を自宅の本棚に置くなんて!それほど恐怖のイメージが強く、最初は漫画本の購入を拒否したほどなのに。「はだしのゲン」がこれほどまでに私たち親子を惹きつける理由は?

そこには人生において大切な「生き抜く力」をもつ人々の姿があって、戦争がおきたから、原爆が落ちたから・・・を超えて共感できるパワーがあふれていることに気づきました。

「男の人は大切な人を守る為にいろんな“力”が必要やし、大変やな。」

もう滅多に手をつないでくれることなどなくなりましたが、「うん!」と言ってギュッとにぎり返してきた息子。

人は感動によってのみ、動く・・・十数年ぶりにゲンに再会し、大切なことを教えてもらった広島の旅でした。

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