今日の現場から

ガウディ×井上雄彦

2015/05/24(日) 日々の出来事旅日記

海外旅行に行く目的は。

美術?建築?景色?世界遺産?それともエンタメ?食事?買物?

ぜーんぶ、です。ぜんぶ。(笑)

頭と心はスポンジの様な吸収力!でも足腰はボロボロ(涙)の旅から
卒業することは果たしてできるのでしょうか。

行きたい所、見たい物だらけ。
でもすべてにおいて、本当に興味があるの?

と聞かれたら「・・・」と言葉につまる分野があります。

美術と建築。

「すごーい」と感動はするけれど「わからない」ことの方が圧倒的に多いから。
わかりたい、知りたい、と思い過ぎて疲れてしまいます。

要は知識が少ないから。の一言につきて、もっと勉強して
実物見なくちゃもったいないなぁと反省ばかりしています。

そんな中、昨年末訪れたバルセロナで見た、建築家アントニ・ガウディの建築物は、
知識があるなし関係なく楽しめるものでした。

スペインの旅、どうだった?

と聞かれたら一言「ガウディ!」と答えるぐらい。

今見ても唯一無二のデザイン。
素敵!かわいい!おしゃれ!すごい!のかたまり。

現在のバルセロナ周囲の建物と比べても「全く違う」というすごさ。
当時は敬遠する人が多かったのも納得です。

それでも心折れずに創作し続けた仕事への思いと情熱。
不慮の事故で亡くなったガウディですが、最後の言葉は
サグラダファミリアの現場にて「諸君、明日はもっと良いものをつくろう。」だったとか。

カッコ良すぎます。

最初から自分が生きている内に完成することは「ない」とわかっている
仕事を創造し続けるってどんな気持ちなのでしょうか。

「神は完成をお急ぎではない。」-アントニ・ガウディ-

ガウディの建築の魅力は、このエンドレスな創造に対するガウディの執念によって
支えられている。むしろ「完成する」ことに大きな意義を見出さない。
完成は創造の切断を意味する。-井上雄彦-

昨年夏東京からスタートした「特別展 建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦」の
神戸展に行ってきました。知識が深まり、更にガウディのファンになりました。



サグラダファミリア完成は、ガウディ没後100年にあたる2026年予定。
完成後、ガウディだけに浸るゆ~ったり旅をすることが今の夢です。



★夜、池に写るサグラダファミリア

 


★棟の中は意外と狭くて驚きました

 


★今回見たガウディの建築の中で一番大好きになった、カサ・バトリョ

 


★カサ・ミラの屋上から見つけた、建築中のサグラダ・ファミリア

 


★2014年、外装工事が終了したばかりのカサ・ミラ


★この素晴らしい曲線が覆われていない時に来ることができて、本当に幸せでした。


★番外編。世界遺産「カタルーニャ音楽堂」(リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネー建築)で
 おこなわれた「パシオン・ヴェガ」のコンサートに行きました。


★グエル公園にて、ガウディと同じ場所で同じポーズで(*^_^*)

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