今日の現場から

修学院離宮

2007/02/21(水) 京都の文化
京都の3大特別拝観、・京都御所桂離宮修学院離宮
日本だけでなく、世界の人々からも人気の、いずれも事前申し込みが必要な宮内庁管理の施設です。

ラッキーなことに、今日、修学院離宮を参観するチケットを譲り受けました。

修学院離宮まめ知識:桂離宮におくれること30余念、明暦元年から2年(西暦1655〜1656年)にかけて後水尾上皇によって造営工事が起こされ、万冶2年(1659年)に完成した山荘。

後水尾上皇・・・。ミーハーな私が知る人物ではなく、歴史的背景など「!」っと入っていくことはできませんでしたが、宮内庁の案内役の方の楽しいお話で約90分、江戸時代に思いを馳せることができました。

京都御所桂離宮との大きな違いは、客殿や茶室風建物“下離宮、中離宮、上離宮”の内部を見学することができることです。客殿のところどころに描かれた華やかな絵。特にふすまに描かれた網の中の鯉は、逃げることができるように網が破けている・・・何とも女性のお住まいらしい・・・。

上離宮に上る松並木は丁寧に管理され、上離宮からの京都の眺めは素晴らしいものでした。

電気もなく、冷暖房もなく、遊びといえば「歌を詠み」「お茶会をして」「池の舟遊び」。そんな環境でこんな北の地で過ごすこと・・は私は想像すらできません。でも、季節に敏感になり、
思考力全開となるだろう状態を期間限定で味わってみたい気持になりました。

1年の中で紅葉の時期が最も素晴らしく、最も混雑するそうです。
宮内庁がどれほどの費用と時間をかけて手入れ・管理しているのかということもよく分かりました。こういう税金の使われ方なら、納得です。

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