今日の現場から

松岡紀子 松岡紀子

シリコンバレー通信②~Uber、再び~

2017/09/27(水) 海外視察

この旅でどうしても利用してみたかったのがUberです。
2009年サンフランシスコから始まって、今では世界300都市でつかわれている
タクシーの配車システムですが、これがもう、とても便利でした。

 

・・・とブログに書いたのが2016年1月5日。あれから1年9か月。この度の出張の移動は、すべてUberを利用しましたが、改めてその便利さを体感しました。

 

Uberとは、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みです。領収書を発行しない、法外な料金を請求するといった世界的なタクシーの問題を回避しただけではなく、車両オーナーの簡単なお小遣い稼ぎも確立したことが大きな強みで、今では世界70カ国・地域の450都市以上で展開されています。



フレンドリーにたくさんお話するドライバーさんもいれば、無口な方も。でも、時々日本でもあるような、嫌な気分になることは一切ありませんでした。

 
自動車配車アプリのスタートアップ「Uber」が誕生したサンフランシスコですから、タクシーをほとんど見かけなかったのも当然かもしれません。空港からの送迎やお酒を飲む時、飲んだ時に利用するのは想像の範囲内ですが、こちらでは、自家用車をもっていても日常のこまめな移動にUberを利用するそうです。

 

●配車が簡単

●支払いは予め登録してあるクレジットカードに自動決済され、チップも含まれているのでスマート

●ドライバーは喫煙しない

●料金が安い(タクシーの半分?!)

●ドライバー登録の調査はかなり厳しく、その上で、評価制度があり安心して乗車できる(乗客も評価される)

 

これだけ条件がそろっていたら、誰だって使いたくなります。使い始めたら、それはすぐ日常に組み込まれるでしょう。特に興味深かったのは、高齢者の日常に変革をもたらした、ということ。

 

この出張最後のUberは、なんとAudi Q7。社長ご満悦です!

病院の送り迎えなど、どこへ行くにも子供に頼まないといけなかった方たちが、Uberの出現によって、自立を再び手にいれることができたのです。あー!!!なんと素晴らしいことでしょう。もう何年も億劫になっていたネイルへ、Uberに乗って軽やかに出かけるご婦人たち。私もいつか自由に車で出かけられなくなっても、自立していて、おしゃれなおばあちゃんになりたいです。

 

シェアリングエコノミーサービスが世界的に広がるなかで、既に遅れをとっている日本。早急な法整備が求められます。

 


おっと。パリでは出なかった、チップ要求機能。乗客からはチップ込の料金を徴収しながら、会社はそのチップを
ドライバーに払っていなかったことが発端のようです。強制ではないけれど、この機能ができた以上、チップを
払わなかったり、少額だったりすると、乗客の評価に跳ね返り、乗車拒否される恐れも?!今回乗車した中で、上記のように何ドルかを絶対押さないと次の配車ができない場合と、後で受け取るメールに任意でチップを追加する控え目な場合と2種類ありました。Q7のドライバーさんは後者。そして、現在の私の評価は、4.85★(満点5)です(^^)v

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