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インスタ広告の成果が落ちてきている?
近年の工務店WEB広告で最も主流のインスタグラム広告。
しかし、実際のところその効果が落ちているのではないかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
「インスタ広告やってはいるけれど、以前よりも反応が取れなくなった」
「1件の問い合わせ獲得単価がどんどん高くなってしまっている」
というようなお悩みの新規のご相談も増えてきています。
直近では1ヶ月20万円で広告配信しても新規が1件も取れなかった、というような事例もお聞きしました。
インスタ広告はもう工務店集客には使えないのでしょうか?
この記事では、最新の事例とデータからインスタ広告の現状と次の一手を解説します。
インスタ広告の反応が取りづらくなった理由
いくつかの業界的な要因があります。
住宅市場の縮小
人口減少などの要因で新築の着工数は年々減少し続けています。分母が減っているという要因は当然あります。
見込み客の予算と商品の値段が合わなくなった
ここ数年の資材高騰、人件費の増加などの影響で建物価格は全国的に上がっており、見込み客の予算とのズレが生じています。
それだけではなく、住宅ローン金利上昇や経済の先行き不安などから将来的なことを踏まえて今お金をかける決断がしづらい環境にもあります。
広告競争の激化
今やほとんどの住宅会社がインスタ広告市場に参入しており、インスタグラム上での競争が激しくなっていることも挙げられます。
モノ余り・情報飽和時代で消費欲そのものが低減
物質的に恵まれている現代において、消費欲は低減しそんなユーザーの注意を引くこと自体が難しくなっています
これらのマイナス要因が重なり、WEBマーケティング全体の費用対効果は下がる一方。
では、いったいどうすればいいのでしょうか?
半年で費用対効果20倍のA社の実例
今年の2月から半年間でインスタ広告の問い合わせ獲得単価を20分の1に、
つまり費用対効果を20倍にまで増やした会社があります。
問い合わせ1件の獲得単価は下記の通り
- 2月:20万円
- 4月:49,991円
- 6月:24,993円
- 7月:10,000円
半年間でここまで改善できた一番の理由は「広告運用を内製化したこと」にあります。
A社社長は、内製化することによって得られるメリットが3つあると振り返ります。
内製化で得られる3つのメリット
1.守備範囲が明確になる
ターゲット設定、広告設計、クリエイティブ、LP作成まで、反響を取るための全体像が自社で把握できるように。各施策の具体的な改善点が明確になりました。
2.マーケティングが線でつながる
これまではバラバラだった施策が、自社完結により「顧客像」と「行動イメージ」が一致。感覚ではなく、実際の数字をもとに改善ができるようになりました。
3.PDCAを自社で回せるようになる
広告は一発勝負ではなく、継続して改善していくもの。内製化により、反応を見ながら柔軟に軌道修正できる体制が整いました。
WEBマーケティングは自社で継続してこそ結果を最大化できるもの。
戦略の方向性、事前準備、詳細スケジュールなど始めにすべきことは当社にてご支援させていただき、しっかりと結果に繋げることができました。
インスタ広告で成果を出す3つのポイント
工務店インスタ広告を取り巻く様々な困難はありますが、それでもなお、新規の集客に一番効果が高いという点に変わりはありません。
①自社にあった設定
②住宅業界の成功事例
③メタ広告のトレンド
を踏まえて正しく設定運用ができれば、今からでも遅くはなく効果は見込めます。
効果的な運用方法は会社によって異なります。
「うちでも内製化してみたいけど、何から始めればいいか分からない…」
そんな方は、まずは無料相談をご利用ください。広告設定の見直しから、内製化の進め方まで、貴社の状況に合わせたアドバイスをお届けします。
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