見込み客や顧客に働きかけをし、お客様から同意を得て、企業がアンケート収集をすることの価値がさらに高まってきています。
そんな中、住宅業界でも全国で、お客様からの様々な情報収集に取り組んでおられます。
検討客の来場時に、自社を知ったきっかけやどのくらいのスケジュールで家を建てたいと思っているのかなどの情報をお聞きしたり、
契約されたお客様に、決め手になった自社の良さはどういったところだったのかをお聞きしたり、
オーナー様に、住んでからのご状況や満足度、お気に入りの過ごし方やアフターサポートに対しての評価等お聞きしたり、
①マーケティングの効果をあげるためや、
②顧客サービスや商品の質上げのために
進んで顧客の声に耳を傾けていくことはとても重要なことですよね。
こういった取り組みを「ゼロパーティデータの収集」と言われますが、
お客様の回答形式も時代に沿って変化してきました。
これまでは、来場時にアンケート用紙をお渡しして手書きで書いていただくスタイルがメインだったように思いますが、
入力フォームを個別にお客様にお渡しして、スマホでアクセスしていただき書いていただく形式も増えてきています。
ここでは、どちらかに方針を決めてしまうというより、お客様に好きな形式を選んでいただく形が最も良いですね。
実践されている工務店ご担当者様のお話によると、
スマホでフォーム入力を選ばれるお客様がこの2年ほどでは格段に増えているのだそうです。
スマホで入力する方が、手書きより負担が少ないということですね。
日々LINEやSNSでもスマホで文字入力はしているので、簡単に入力できますし、今は音声入力で入れるユーザーも多いように思います。
お客様に入力してもらうフォームの作成は、制作会社に専用フォームを作ってもらうことをされなくても
Googleフォームを使えば無料で簡単にアンケートフォームが作成できます。