仕事はじめにあたって

公開日:2013/01/06(日) 更新日:2013/01/08(火) 出来事こぼれ話

ゴデスクリエイトの2013年がいよいよ始まります。

 

日記に掲載した新年のメッセージで、

「創業以来大切にしてきたことは、今でもとても大切で必要なことであると痛感している」

という旨のことをムービーで話ました。

 

そして「それをずっと守りたい」と。

 

私が大切だと思ってきたことは、多分、時間がかかり、人の思いが必要です。

だから、「効率」「速度」を重視すると、1つにかかる時間、その人の気持ちレベル、が問題になってそんなこと排除してもいいやん、という声も上がってしまう可能性があるのではないかと思います。

 

でも、私たちを選んでくださっているお客様が求めておられることは、「ただホームページが出来上がればいい」ということでは無いと思うのです。

 

アメリカからの帰りの飛行機でつくづく思いました。

「安全にアメリカから日本に搬送する」

というのは、お金を払っている以上最低限絶対にやってもらわないといけないことです。レストランでメニュー通りの食べ物がでてくるのと同じです。

格安チケットで行く場合は、これで問題ないと思います。

でも、もうちょっとお金を払う場合、

「快適に気持ちよく、楽しかった思い出とともに、アメリカから日本に帰ってくる」

ということを期待します。

 

私たちも、「ただ言ったとおりにホームページを作ってもらえたら良い」と思われているのではありません。

 

どれだけ相手の身になって行動することができるか。

「この状態では困っておられるだろうな。」

「こうすればもっと喜んでいただけるだろうな。」

察し、動けること。

 

言われたことをやるのではない。

お客様の顔を思い浮かべ、その気持ちになって、行動できること。

 

創業以来ずっと大切にしてきたこと。

でも結構難しいこと。

 

もう一度、私たちが求められていることについて考え、実行したいと思います。

 

そして、「必要とされる会社」であれるよう、気を引き締めて取り組みたいと思います。

 

改めまして、2013年、私たちゴデスクリエイトをどうぞよろしくお願いいたします。

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