上田かおり 上田かおり

ANA自動手荷物預け機とニューヨーク自動入国審査端末

公開日:2016/03/02(水) 更新日:2016/03/03(木) ふとしたこと

先日、東京から広島への移動があり、早朝羽田から飛行機を利用。

2015年秋から導入が始まっているANAの自動手荷物預け機。初体験してきました。

荷物を中に置いてチケットのバーコードをかざすと、手荷物に貼るシールが出てきます。ANAのお姉さまがやってくださっていたのを真似てシールをペタリ。OKボタンを押すと扉が閉まり、荷物が奥にごとん。あー、乱暴な扱いはしないでよ、とドキドキしていましたが、わりとソフトに向こう側に倒れていきました。

その間わずか1~2分。初体験によるあたふた時間を含めても3分もかからない。はやーい。

羽田には今39台設置されているようです。

革のバッグはカウンターで「ビニールをかけますか?」と質問されていました。そんなことを聞かれると「あ、乱暴な扱いをされるんだな」と想像して、いつもビニールを被せていただいていました。自動預け機の周辺にはビニールが無かったので裸のままでバッグを投入。気持ち的にはちょっと不安・・。

私の手順は正しかったかな?荷物は大丈夫かな?という気持ちを持って広島到着。ドキドキしながら待っていましたが、きちんと流れてくる荷物に一安心。やっぱり人がしてくださっていたことが機械に代わると最初はちょっと不安があるものですね。

 

そして自動化と言えば!!

2015年1月に行ったニューヨーク。JFK空港では、なんと入国審査が機械です。

入国審査といえば、長蛇の入国審査の列に並んで、強面の審査員のところへ行って、何しに来たか、何日いるかと質問を受け、はんこをもらって解放される。そういうものだと思っていました。

が、ニューヨークでは、それを自動入国審査端末が代わりに行ってくれます。

全員がそれを利用できるわけではないようですが、私は警備の方にこっちに行きなさい、と言われて端末に向かいました。

パスポートのスキャン、指紋のスキャン、顔写真の撮影、などぜーんぶアナウンスに従ってこなしていけば、レシートが出てきて、最後はそれを手渡しはんこをもらって、無事入国。

滅茶苦茶はやーーーい。

早くて素晴らしかったけれど、でも突如こんなものに出くわすと不安しかないですね。無事入国できるのか!?とドキドキしながら指紋スキャンを行いました。

 

 

既存の流れや環境にとらわれず、新しい発想と新しい技術で、お客様ニーズにお応えする。効率を考え、無駄を省き、きちんとしたサービスを提供する。

新しいアイデアと実行力でお客様ニーズにお応えしていきたいです。

1ページ (全24ページ中)