上田かおり 上田かおり

metaディスクリプション最適化でクリック率86.04%増加

公開日:2017/04/24(月) 更新日:2017/04/24(月) WEBマーケティング戦略WEBマーケティング戦略自立支援カリキュラム

WEBマーケティング自立支援をさせていただいている宮崎県の東洋ホーム様。

3月のSkype支援で「metaディスクリプション最適化」についてお話をさせていただいていました。

 

↓支援前3月の「宮崎 モデルハウス」の検索結果。この時のクリック率0.99%。平均掲載順位3.1位。

 

↓支援後4月の検索結果。クリック率9.09%平均掲載順位2.7位。

 

 

何が変わったかというとタイトルの下の説明文章(ディスクリプション)

SORAMADO(ソラマド)を中心に、お客様のスタイルに合わせてオンリーワンの家をご提案いたします。

から

2017年4月現在ご覧いただけるモデルハウスは全部で5棟。来場のご予約はこちらから。

「モデルハウス」という言葉で検索している人にとっては「何を提案してくれるか」ではなく「モデルハウス」が知りたいこと。それに合わせた文章へと変更したわけです。

 

アナリティクスでの前後比較がこちら。「モデルハウス」関連のクリック率全体で86.04%増加

 

すごい成果です。

 

 

今まではSEO対策をして上位に掲載されればOK!とされていましたが、今は「上から順番にクリックする」のではなく「検索結果に表示されている文字を読んで、自分が欲している記事だと思うものをクリックする」時代。

検索結果で上位に表示されることに加えて、タイトルとディスクリプションに書かれている文字が「クリックしたくなる」ものであることが大切です。

 

Googleアナリティクスの「集客-SearchConsole-検索クエリ」で、キーワード毎の表示回数、クリック数、平均掲載順位がわかります。「順位は良く表示回数もあるがクリックされていないキーワード」を見つけ対策を打つ。

そんなPDCAをご支援する中で生まれた成果です。

 

とっても地道なことですが、SEOで集客したければ外せない項目。皆さまも実践なさってはいかがでしょうか。