LINE@を2016年から運用されている工務店様。
2017年4月は3回メッセージを配信され、CV経路には2人、LINEからの流入が含まれていました。
内お1人のCV経路はこのようになっていました。
LINEから5回やってきて、直接1回、その後LINEで8回やってきて、直接で2回。
なんと長い。
どんな問合せだろうと調べてみたところ、
- 初めてのアクセスは2017年1月
- 問合せは今回が初めて
- 問合せ内容はイベント参加予約
- 問合せフォームご本人記載事項によると「何で知ったか?」のアンケートには「知人の紹介」
という方でした。
知人から「こういう工務店があるよ」と紹介され、LINEで友達追加。
毎月4回ほど流れてくる工務店からの情報を読み、LINEにあるURLをクリックしホームページを閲覧。
閲覧はするものの3ヶ月間資料請求やイベント参加はせず、LINEで情報収集。
4月に満を持して、イベント参加予約。
こんな想像がついたわけですが、これはまさにLINEが構築してくれた関係性ですね。
自然検索やfacebook、Instagramからの流入はこの3か月間ありませんでしたので、「この方の日常的情報収集ツール」であるLINEで情報を発信していたからこそ獲得できた問合せです。
ホームページだけをやっていればよい、ではない理由が、ここからも読み解けます。
LINEに関するセミナーを開催しています。よろしければお越しくださいませ。
2017年5月9日 工務店が着手すべき3大SNS まとめて集中講座<基礎編>