京都府・西都様ホームページ公開!

公開日:2008/08/01(金) 更新日:2008/08/05(火) ホームページ制作の道
待ちに待った8月1日。

普段とは少し気持ちの違う8月1日。

今日、電気通信工事業 西都様のホームページが公開となりました。

今回のホームページの目的は、受注ではありません。

今回のホームページの目的は、『働く社員が誇りがもてるホームページ』です。

西都様の財産である社員の皆様。
電柱を建てる、電話線をひく。
人が気にもとめず、「ありがとう」と言うこともない。

はじめて、担当の幡歩さんとお会いした日、はっきりと、おっしゃいました。

「うちの社員は、すごいんや」

その社員の方々に、「おれたちは、ここにいる」そう思ってもらいたい。

その真剣なまなざしと断言された言葉で、私は、社員の皆様が、感動するホームページを絶対に作ろう。そう思いました。
でも、それは、正直私が今までに感じたこともないプレッシャーの連続でした。

そしてさらに、私は絶対に、幡歩さんに感動してほしかった。
誰がなんと言おうと幡歩さんに、働く社員の心が入っているホームページを見て、感動してほしかった。

そういうホームページじゃないと、意味がないと思いました。

たぶん、私が幡歩さんに感動したんだと思います。
だから、幡歩さんの夢を一緒に実現させたかったんだと思います。

納品にお伺いする行きの車の中で、涙があふれました。
「幡歩さんが喜んでくれはったらすごく嬉しい」
そう思って幡歩さんの顔を思い描くと涙がでました。
まだ、幡歩さんに見てももらっていないのに・・・。

でもなぜだかそれだけ私にとっても思いの深いものでした。

受注ではなく、社員が誇りを持つためだけに制作する、と社内を説得した幡歩さん。
そこにはすさまじい思いとつらさがあったことでしょう。
私たちが制作をさせていただいている間中、心配で仕方なかったことでしょう。

幡歩さん。
お披露目させていただいた時、
「最初のフラッシュがでたところで、実は俺、泣きそうやったわ」

そう言ってくださったことが、本当にうれしかったです。

素晴らしい社員の皆様にスポットライトを当て、存在を改めて実感していただく。

そのためだけにつくるホームページ。

今回のホームーページに携わらせていただき、私は改めてホームページの重要性と可能性、そして私がやらなければならないことを痛感しました。

幡歩さん、こんな機会をありがとうございました。

また会社に、いらしてくださいね。