動画戦略に力を注ぐA工務店様のYouTube動画50本に関する調査結果をご紹介します。
公開している動画のジャンル
- 学習動画 24本
キッチン気を付けるポイント、ここはケチったらNG、間取りの考え方 etc - 事例 11本
ルームツアー、写真スライドショー etc - 自社紹介 15本
現場力紹介、設計力紹介、お客様の声、見学会告知 etc
A工務店の動画内容別 平均再生回数
「事例動画」が最も多く見られています。
いわゆるルームツアーは、WEBサイトに埋め込んでいても、インスタグラムのリールでも、YouTubeのショート動画でも人気のコンテンツです。
これだけ見るとそれ以外は作っても意味ないのかな?となりがちですし、モチベーションが上がりません。
別の観点でデータを見てみましょう。
A工務店の動画内容別 平均再生率
こちらは「平均再生率」です。
「1本の動画の何パーセントまで視聴したか」をあらわしたデータで、1分の動画を30秒視聴したら50%、10分の動画を5分視聴したら50%、という具合です。
A工務店の再生率は「事例動画」「学習動画」ほとんど違いがありませんでした。
A工務店様のお声
2023年、2024年と受注は堅調です。
業界全体の流れとして、問合せ数自体は減っています。私たちも例に漏れないのですが、契約率が上がっているので、受注が堅調なんです。
来場者が確実に契約に至っているんですね。
その要因として「見込み客が動画を通して信頼してくれている」ということが挙げられます。
うちには、学習系動画の本数がルームツアーの2倍あります。
再生回数だけ見ていると事例動画の方が再生されるので「学習動画はやらない方が良いかな」と思ってもしまいますが、戦略的に学習動画では会う前にしっかり理解&ファンになってもらえるように作っています。
結果、学習系動画は「受注に直結」します。だから絶対にやった方が良いです。
動画戦略は、工務店・リフォーム会社にとって当たり前の手法になりました。
様々なジャンルの動画 × マルチチャネル戦略が重要な今、まずは自社がやるべき動画について考え実践してください。
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