年間70棟の工務店、WEBきっかけの契約が225%増加
カギは見込み客育成のLINE

宮崎県・T社様

2017年67棟から2018年72棟に契約棟数を増やされたT工務店。

「契約者の最初のきっかけ」を調査しました。

 

ホームページをきっかけに契約している数は、2017年が22件、2018年が45件と、225%の増加

棟数に対する割合は、2017年が32.84%、2018年が62.50%と、190%の増加

飛躍的にホームページからの受注が上がっています。

 

ホームページを活用した契約を増やすためには、

  • より多くの人に工務店を見つけてもらう
  • まずは問い合わせてもらう
  • 問い合わせて興味を持ってくれた人に「ここが良い」と思わせる

といった点が大切です。

資料請求は、2016年33件、2017年257件、2018年287件と、ホームページに力を入れた2017年以降、33→257件と大幅に増えてはいますが、2017と2018年の増加数は30件。前年のインパクトほどには増加しませんでした。

しかし、問い合わせ者を契約に導くという点では、225%増加。

人を集めるだけではない、更なる効果をホームページが生んでいます。

 

カギは「見込み客に情報を届ける」その方法にアリ!?

T工務店が2018年に特に力を入れたもの。それはLINEでした。現在友だち数は294人。この方たちには、週に1度、LINEでメッセージを届けておられます。

届けている内容は

  • 完成見学会
  • ニュースレター
  • 感謝祭情報

など。

配信メッセージをきっかけにサイトにやってきている人数は毎月セッション数にして300人以上です。

2017年11月以降、LINEからのサイト流入数推移。

ホームページにいくら新しい情報を掲載しても、見込み客にホームページに来てもらえなければ情報を届けることができません。

その点LINEは、毎日使っている見込み客のプライベートツールに、工務店からの情報をお届けでき、昔でいう郵送のDMやメールマガジンにとって代わる、情報配信手段となっています。

 

週1回の配信で見込み客の日常に登場する

日常生活を送っていてる中で、工務店のことを思い出すことはそう頻繁にはありません。それはお友達のことを考える頻度でも同じことでしょう。

でも、LINEが届くとどうでしょう。プライベートツールに工務店が登場する、これだけで、工務店のことを思い出す大きなきっかけになりませんか?

facebookやインスタも、見込み客の日常に登場することはできますが、それでも、自らアプリを立ち上げてもらわなければなりません。しかしLINEは別。見込み客は特別に何かする必要はなく、確実に登場することができるのです。

 

LINEを始めても月に1回情報を配信することがやっとの工務店が多い中、毎週見込み客の日常に登場することを継続したT 工務店は、1歩先に進まれたのではないでしょうか。

 


 

導入されているもの

 

運営されているもの

  • インスタグラム
  • ピンタレスト
  • LINE
  • facebook
  • WEB広告

 

2019年4月、LINEはさらに進化しました

工務店が活用できるLINEのサービスが2019年4月19日に変わりました。今まで以上に可能性が広がるLINE。アカウントがあるだけではなく、正しく活用して工務店経営の武器にする。乗り遅れることなく、ぜひご活用くださいませ。

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