
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、日本語では「検索エンジン最適化」となります。
何となく「検索エンジン最適化」というフレーズはいかにも直訳っぽくて漠然としている気もするのですが、要するにその目的は「検索エンジンを通じて効果的に集客を行う」ということになります。
狭義ではあらかじめ設定した特定のキーワードで上位表示させることを指したりもしますが、SEO対策には実際のところ様々な側面があります。
例えば、SEO対策で有効な手段として、「他のサイトから自サイトにリンクしてもらう」といったことがありますが、この自サイトへのリンクを増加させる方法には様々な手段があります。
お金を払ってリンクを購入する、登録型のカテゴリサイトに登録するといった方法も一つですし、話題性のあるコンテンツや、情報として価値の高いコンテンツを作成することで自然派生的なリンクを獲得するといった方法も一つです。
いずれもリンクの獲得という同様の結果をもたらしますが、そのために行う対策は全く別物です。
また、結果として獲得できる“リンクの性質”も大きく異なります。
今回は“リンクの性質”について詳しくは言及しませんが、関連性・規模・数・時間など検索エンジンは様々な要素を複合的に評価しているため、どのようなリンクをどのように獲得しているかと言ったことが検索順位にも影響します。
したがって、どちらの方法がよりSEO対策として効果的であるかという事は一概には言えませんが、充実したコンテンツを作成することも広義ではSEO対策の一つであると言えるのです。
検索エンジンにとっては、サイト管理者(SEO担当者)の意思で検索順位が決定してしまうことは時に好ましくないことです。SEO対策に熱心なサイトが必ずしもユーザーの求める情報を提供しているとは限らないからです。
逆に言えば、ユーザーの要望に答えることのできる優れたコンテンツを上位表示させることは検索エンジンにとっても望ましいことです。
私はSEO対策の持つ役割とは、検索エンジンのシステムの裏をかいたり隙をついたりするモノではなく、適切なコンテンツが適切な検索順位で表示されるよう最適化するためのものであると考えます。